神戸ストリーム

From traditional light and darkness of Japan and the importance of nature from Kobe… / 日本の伝統的な明と暗、そして自然の癒しを神戸から… / © 2006 神戸ストリーム Corporation. ▼写真は岡山県玉野市王子が岳にてガラスに映り込む私の姿

カテゴリ: 兵庫

古くは神功皇后、そして八幡太郎義家、そして4代将軍 徳川家綱ゆかりのこの地、かつては船寺という寺があったことからその鎮守としての始まりだった ...

一本の木を見る、というより会いに行く。群生の木花も見ものだが、ここ数年は一対一に面白みを感じている。南あわじ市の八木のしだれ梅、色合い、枝ぶりと実に見事だった。 ...

法道仙人開基、そして弘法大師修行の地。後に秀吉の三木攻めにて焼失、鬼にまつわる祭「鬼踊り」など金剛寺とよく似た歴史を持つ。江戸時代に再建された本堂は美しい。 ...

12月3日<2023>紅葉で有名な場所、三木市金剛寺に行ってみた。庭園を眺めることができる素敵な客間に入らせていただいて、展示物と景観を独り占めすることができた。 ...

5月<2023>に訪れて、その美的感覚に優れた場面の数々に、まさにここは桃源郷とタイトルにした。紅葉は少々タイミングを外したが期待通りの構図。このポストは紅葉に特化したものとする ...

今年の5月に新緑と花々を満喫した花の楽園 播州清水寺、11月26日に紅葉狩りに出かけてみた。記録は紅葉のシーンに特化したものとした。 ...

光明寺、歴史深き名所の中にあって随所に魅せる美的景観にはため息ばかり、生まれて初めて見たマムシグサの果実にも驚かされた。 ...

2011年正月に参拝して以来2度目の参拝になる。今回は境内社や神秘的な場所などもたっぷりと記録することができた。 ...

いくつもの大胆な由来が存在する高取山、主祭神は鹿島神宮の武甕槌尊/タケミカツチノミコト、配祀神として伊勢神宮外宮の豊受姫命/トヨウケヒメノミコト、ここでは稲荷大神となっている。 解放感と神秘の奥の宮エリアも興味深い ...

16年前のこの日はコスモスと蕎麦の花が目的で小野市に行ったのだが、地図に国宝 浄土寺とあるのに気が付き紙のMAPで調べて訪れた。この時以来浄土寺には何度となく足を運ぶこととなった。偶然にも16年前とわずか2日違いの今日、晴天の中、伽藍を巡って写真を新しくした。 ...

古代より須磨は畿内と西国をつなぐ交通と軍事の要衝として地政学上重要視された場所。いまだ特定できていない須磨の関、候補の一つ関守稲荷神社に行ってみた。関の守護神として、まつられたのは間違いなさそうだ ...

石段を左右に昇りつつ、時折見える須磨の海、自然林のパワーと色鮮やかな幟で洗練された十三佛巡りと七福神巡りを楽しみ (学び) ながら、足腰の鍛錬にもちょうどよい参拝距離。やはり須磨寺奥の院でも神秘的な何かをしっかりと感じ取ることができた。 ...

須磨のど真ん中、源平ゆかりの広大な敷地に、実にたくさんの心のより所がある。また過去の事案から今現在のネット社会の諸問題までにも目を向ける姿勢は心強く感じた。 ...

大好きな須磨海岸の真正面、真北に位置する綱敷天満宮。私にとってなじみ深いこの場所は菅原道真が大宰府に向かう途中立ち寄った場所だった。 ...

光源氏が侘び住まいをした場所と言われ、そのことから源氏寺、源光寺などと呼ばれていた。芭蕉に子規の句碑など素敵なポイントがいくつもあって大興奮だった ...

最強の厄除け神社と検索して出会った場所は、なんと我が町神戸市にあった。奈良時代/770年に、疫病を鎮める儀式をした場所が今も現役で、ここにはってある水にひな形を浮かべると厄や災いを除け、穢れを祓えるという。 ...

役行者や神々は山々を自由に飛び回ったと伝えられているが、巨大な石に乗って飛び回っていたとも聞いたことがある。誰が何の目的でどのように作ったかはわかっていない巨大な石造物、日本三奇のひとつ石の宝殿・生石神社へ ...

空海が開き、法然が再興、そして境内には高砂の歴史が色濃く残る。特筆すべきは建築物と黒松の圧倒的な存在感。しばし立ち止まり見とれてしまった。 ...

武蔵の弟子であり養子の宮本伊織が1653年に改築した全社殿、寄贈の三十六歌仙図絵馬、灯篭がある。起源は天岩戸の話に関連した出来事が伝承されている。 ...

初代明石藩主の小笠原忠政、後の忠真が創建した能舞台、そして播磨灘はすぐ目の前。何度も何度も足を運びたくなる、そんな場所だった。 ...

巨岩が頭の上に覆いかぶさり、恐怖の念におそわれます_ と解説板にある神秘的かつ恐ろしい磐座がある天狗岩稲荷神社へ。そこは三田市の最北端母子。 ...

小さな山門から幽玄な石段に導かれ、開放的な境内へと登りゆく。そこでは遠くの山並みが実に美しい眺めだった。 ...

宝塚の波豆八幡神社に行った折、石造鳥居の解説板で県下一古い石造鳥居のある三田市藍本の酒垂神社も波豆石で構造形式も同じだとのことを知った。⊳波豆八幡神社の記録 ...

創建は神功皇后元年/201年と言われる古社、古代では南に突き出した岬、美しい海岸を持つ西国街道の要所であった。その海岸は昭和初期に埋め立てされてしまった。 ...

第53代淳和天皇の第四妃(後の如意尼)が空海の力を借りて開いた真言宗御室派の別格本山。秘仏如意輪観音像は空海が山頂の巨大な桜の木を妃の体の大きさに刻んで作った。 ...

かつては物部氏の拠点でもあったこのあたり、中山寺にかけて重要な古墳が点在、売布神社からも銅鐸が出土した。祭神 下照姫神(高比売神)そして配祀神 天稚彦神の夫婦神 ...

古歌・謡曲に「高砂の尾上云々」とうたわれた名所、神功皇后が三韓征伐の際に住吉大明神を勧請したことが起源とされている。能の人気作「高砂」にも詠まれた尾上の松(相生の松)がある。 ...

聖徳太子開基伝承をもつ寺院、国宝の本堂と大師堂は素晴らしい。穏やかな日差しの中、心休まる数時間、宝物館では太古のロマンにどっぷりと酔いしれた。 ...

ここはまさに穴場、桃源郷とも言える美空間。どの場所からもその手の掛け方、侘び寂びが見て取れた。また私一人のためにわざわざ本堂前までリーフレットを持って来てくださり、ごゆっくりと言っていただいた。実に気持ちのいい方だったな。 ...

天稚比古命が大国主の娘の下照姫命(高比売神)との恋に溺れ悲劇の結末を迎える伝説がある。その下照姫命を主祭神とし、天稚比古命を配祀する神社だ。 ...

創建はインドの僧・法道仙人、山号は御嶽山、本尊は十一面観世音菩薩。西国三十三所第25番札所であり二つの本堂が見事な天台宗の広大な山寺だ。 ...

戦国時代の面影が色濃く残る境内全域が国の史跡となっている。荒ぶる木々の見事な枝ぶり、威圧感たっぷりの本殿はまるで城のようだ。 ...

天平3年/731年に行基が昆陽池を造成するのと並行して貧民救済を目的とした「昆陽施院」が寺の始まり。また過去に信長の焼き討ち、阪神大震災での苦難から逞しく復興している ...

周囲は宝塚にあって川西の飛び地にある満願寺、聖武天皇の勅願によって勝道上人が創建して以来、それぞれの時代時代のヒーローたちに重要視されてきた寺院。高野山真言宗、本尊は開眼阿弥陀如来/めあきのあみだにょらい ...

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