🔷須佐神社

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16日の最後は少し車で移動、大社から南へ約1時間、佐田町の須佐神社、そして神社に隣接する須佐温泉へ。

この大杉↑はパワースポットとして大人気のようで、冷え込む夕方でさえ参拝者が絶えなかった。





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すぐ裏手に駐車場

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振り返れば「天照社」とある。兄弟が向き合う形で祭られている。

この天照社を地元では「上社」または「上(かみ)の御前さん」と呼ぶ。

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手水舎は小ぶりながらも趣きのあるものだ

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手水舎の横に亀石

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随神門 



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御門の神々(豊磐間戸神、櫛磐間戸神)

▼神社の門神についての考察、すばらしい


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西末社(右)



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東末社 



東西両末社に祀られる神々

天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
活津彦根命(いきつひこねのみこと)
熊野樟日命(くまのくすびのみこと)
市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと) 

よく知られるところのアマテラスとスサノオの誓約/うけいによって生まれた五男三女神である。




🔹須佐の七不思議

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神楽殿 



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拝殿

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本殿  

出雲大社本殿と同様に、この入口が右方に偏っていることは、他の神社仏寺には全く例のないこと、神社と住宅が分離しない原始の建築を伝えている。

大社造の特徴
屋根は切妻栩葺 (きりつまとちぶき) で妻の方に入口がある。

出雲大社と共に典型的な大社造りの建造物で島根県重要文化財として指定されている。(指定 昭和41年5月31日)



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本殿の真横あたりにある稲荷社

祭神
稲倉魂命 (うかのみたまのみこと) 



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かつて使われていたであろう屋根の一部が覆い屋に納まっていた。


🔹大杉さん

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大杉さんの木精 600円



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🔹三穂社

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本殿の真裏にある三穂社

通称「下社」または「下(しも)の御前さん」と呼ばれているようだ。

日本書紀にある造化三神のうちの一柱である高皇産霊尊/たかみむすひのみことが大国主神に向けた言葉「私の娘の三穂津姫を妻とし、八十万神を率いて永遠に皇孫のために護られよ」

そして国譲りを承諾した大国主神の言葉「事代主神が先頭に立てば私の180人の子供たちも事代主神に従って天津神に背かないだろう」

そんな今の時代でいうところのキーマン二柱を祀る。


祭神
三穂津比売命(みほつひめのみこと)
事代主命(ことしろぬしのかみ)



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祭神は二柱とのことだが扉が三つあるぞ???もう一柱が大国主神ならしっくりくるんだが...


🔹天照社

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道を挟んで対面する天照社に

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そういえば須佐神社側に狛犬は無く、天照社側に鳥居がない... なぜ?

鳥居はどちらを先に参拝しても潜ることになるから共用で、素戔嗚は武勇に優れているため狛犬の守りは不要なのかもしれないと推測した

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拝殿と奥に本殿。 

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佐田町のマンホール

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須佐神社の境内から見える須佐温泉「ゆかり館」

歩きに歩いた足の疲れをしっかりとケア。のどかないいお風呂、隣接するショップも手作りのパンやら惣菜など、翌朝の食事に調達した。

 

  2013年12月16日 参拝

出雲大社2013.12.16-17行程MAP

出雲神族直系子孫の著者が語る出雲口伝をまとめたもの。評価絶賛の名著。



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