大社の東側にある摂社と遺跡、命主社、真名井遺跡、乙見社、出雲井社を訪ねてみた。

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四の鳥居前の東西の道、社家通りを東へすぐ北島国造館がある。


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🔹命主社/いのちのぬしのやしろ

正式な名称は「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)

祭神は天地開闢(世界のはじまり)の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)





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命主社の推定樹齢1000年といわれるムクの巨木。根元に咲く花はつわぶき 

⊳ここ写真キレイ


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🔹真名井遺跡

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この摂社のある地域を真名井という。

そして少しみすぼらしい感じだがここが、他に例がない青銅の武器形祭器と勾玉が一緒に出土した遺跡である。

また真名井といえば丹後の真名井神社をつい思い出してしまう。

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命主社にいた猫ちゃん、カメラ目線      

歩くこと数分

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真名井の清水

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祭神は弥都波能売みづはのめのかみ



そしてこのすぐ横に「さがし物の神様」がいらっしゃる!

🔹真名井の若宮さま

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さがし物の神様「真名井の若宮さま」 

もちろん参拝、無くしたものが見つかるようにお願いしたよ。

このあたりの南側は出雲の森と言われている。北の山々は真ん中に八雲山、左に鶴山、右に亀山が並ぶ。




🔹乙見社/おとみのやしろ

真名井から南へ、国道431を渡り、堀川に架かる乙見橋を渡ったあたり。

民家のそばの空き地にポツンとある祠が美女で誉れの高い下照比賣(シタテルヒメ)を祀る乙見社だ。



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乙見社/おとみのやしろ (大穴持御子玉江神社)

祭神の下照比賣(シタテルヒメ)、母は宗像三女神の長女「田霧姫/たきりひめ」そうあの厳しい立ち入り制限の沖ノ島にいらっしゃる女神である。

この旅のあとに行くことが決まっている厳島神社はつとに有名。そしてシタテルヒメの兄はあの賀茂氏の祖先である。 

 


🔹出雲井社 

次に向かう摂社は「出雲井社」乙見社から東へ約200m、国道431を渡り北へ上がる。生活道路の途中にあるから少し見つけにくい場所だ。       

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見ると桜の木が剪定されている。

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⊳祭神の「岐の神/くなとのかみ」とは



  2013年12月16日 参拝



出雲神族直系子孫の著者が語る出雲口伝をまとめたもの。評価絶賛の名著。



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