海は冠島、山は青葉山(若狭富士とも)それぞれを崇拝して、古き舞鶴の人たちは暮らしてきたという

この旅の最後の目的地、青葉山の西南の中腹にある寺

🔷青葉山 松尾寺 西国第29番札所


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JR小浜線 松尾寺駅

車で駅からの「松尾寺はこちら」に進むと大変なことになるので、必ず、駅から500mほど先を左折、府道564を行こう。松尾寺は青葉山の中腹に位置する。 

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結構急な石段

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仁王門

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仁王門を潜り、短い石段の上に本殿の屋根が見える。

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手水舎は大きな岩をくり抜いた立派なもの

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二重屋根が非情に珍しい宝形(ほうぎょう)造りの本堂。⊳宝形造り 

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軒の下は見事な彫刻

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本堂と金堂を結ぶ、アーチが美しい渡り廊下。 

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元永2年/1119年に鳥羽天皇が手植えしたと伝えられている大銀杏。⊳鳥羽天皇

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上から二枚目の写真でひときわ目立っている巨木、石段を登りきったところにある。 

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本堂の左側にまっすぐに天に向ってそびえる杉。ほんとうにまっすぐ。 

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巨木たちの枝葉と本殿の二重屋根が美しい。

松尾寺の本尊は馬頭観音菩薩で、なんと77年に一度のご開帳ということ、ちょうど去年がその77年目だったというから、もう絶対に見る事が出来ない、おそらく。

昔の人々は、一生をかけて寺や神社に詣でたという。それに比べたら今の我々は、本当に恵まれている「一期一会」がおぼろげにならぬよう、心しておきたいものだ。

せめて「馬頭観音」の写真でもと調べたらあった(嬉)
松尾寺御本尊 馬頭観音


無形文化財「仏舞/ほとけの舞い」は毎年5月8日に行なわれる。↑

舞鶴は、海も山も美しく歴史もロマンに満ち溢れてる。再訪が今から楽しみだ。さて、次回は奈良御所市へ 

  2010年10月19日 参拝



綾部~舞鶴10月19日の行程MAP


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