🔷世界遺産 天竜寺

鎌倉末期南北朝の騒乱時、吉野で崩御された後醍醐天皇を慰めるために

また敵味方もなく、亡くなられた方々の英霊を慰めるために足利尊氏が力をそそいだ場所だ。

山号は霊亀山。本尊は釈迦三尊。正式には霊亀山天龍資聖禅寺という。





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いきなり現実的だが、駐車場代の千円はあまりにも高く感じて、山門前で引き返して、京福電鉄嵯峨駅付近で見つけたコインP(200円/30分)に停めた。天竜寺まで徒歩で5~10分


🔹総門

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奥に見える中門をくぐれば放生池/ほうじょうちが見えてくる。池一面に蓮の葉っぱが広がっていた。三分咲きといったところだった。




🔹等観院 

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⊳それぞれの塔頭のMAP

途中、何か目線と言うか、人の気配を感じて振り返ってみると、奥にどなたかがこちらを見ている。 

ほんとに視線感じるよ


🔹庫裡

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寺の台所、事務所の機能を持つ建物であり、方丈、客殿に続いている。ここで参拝受付を行なう。そしてそのまま感動の大方丈へと。


🔹夢窓師作 曹源池

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嵐山、亀山などを巧みに取り入れた借景式庭園として、わが国では始めて特別名勝に指定された。

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大方丈(48畳)内から曹源池西側を見る

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大方丈内から曹源池北川を見る

この大方丈内に平安時代作、重要文化財に指定されている本尊・木造釈迦如来座像が安置されているのだが胸のあたりまでしか見えなかった。 


🔹平和観音と愛の泉

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世界遺産にはやはり外国の方々が多い、あと整備された駐車場へのエントランス等はまるでゴルフ場のロビーのように広々として立派だ。

自慢の庭園も見事の一言、紫陽花もたくさん咲いていたし、四季折々楽しめる場所のようだ。あと駅前にあるということで、真冬の雪の日に一度来てみたいなとも考えた。

  2008年7月8日 参拝

この日の行程MAP




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