🔷蒼空 藤岡酒造 


このお酒と出あったのは数年前、京都のとある酒屋だった。透明のボトルに藍色の厚めの和紙のラベル。キレイなのではがして店の簾にはっつけていた。


さらに気になるようになったのは

こんないい話を知ったから



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🔹藤岡酒造のエントランス

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ここの酒蔵内に酒蔵Bar「えん」がある。

落ち着いた店内にジャズが流れ、蒼空のいろんな種類を飲むことができる。空気があまりにも癒しで壊しがたく思えて店内の写真は撮らなかった。

お酒たちは60mlぐらいの量で400~500円。気の利いた「酒の肴」もあるので、食事前、桔梗のライトアップの前のひととき、心地いい晩酌をさせていただいた


酒米の山田錦のお母さん「山田穂」を使った純米吟醸も楽しめたし。話の中で私がよく出向く神戸の酒屋と近々、取引を開始されるとのことを聞いた。

「私は杜氏であり、バーテンダーでもあり、発送荷造りも手がける」とおっしゃるご主人の夢への道のりを、これから先、呑んでいきます。


  2008年7月8日 晩酌



蒼空 藤岡酒造

京都府京都市伏見区今町672-1


この日の行程MAP




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