🔷石川丈山

江戸初期における漢詩の代表的人物で、書にも優れ、煎茶の祖とも言われている。

また、作庭にも類まれなる才を発揮し、今に残る東本願寺只穀邸(渉成園)の庭園は丈山の手になるものと伝えられている。 

そして自身の終/ついの棲家と定めたのが詩仙堂なのだ。

石川丈山とは 

🔷詩仙堂 丈山寺


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詩仙堂とよばれているのは、正しくは凹凸窠(おうとつか)であり、詩仙堂はその一室のことである。

凹凸窠とは、でこぼこした土地に建てた住居という意である。丈山はここに十境を見たてたのだ。
詩仙堂ホームページより

旅 085
小有洞(しょういどう) 

道路に面した入り口、門をくぐればすぐ石段が続き、涼しげな竹林が包み込む。 

旅 086
老梅関の門

屋根の苔が味わい深い 

旅 099

旅 100
嘯月楼(しょうげつろう)

中国の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、それら各詩人の詩を丈山自らが書いて四方の壁に掲げた。

旅 092
誰もがここに座って静寂に身をまかせることになる。

旅 087

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旅 098

旅 101

旅 102

旅 103

旅 096
 白いのがおそらく「梅花空木(ばいかうつぎ)」下の紫のかわいいのが「シラン」だと思う

旅 097
花しょうぶ 

旅 093
百花塢の西側にある茶室「残月軒」 

旅 094
満月とススキの襖絵 

旅 095
掛け軸

尚、現在詩仙堂 丈山寺は福井県永平寺の末寺となっている。そして最後になったが御本尊さまは馬郎婦観音(めろうふかんのん)↓を参照

      
詩仙堂はいつ来ても新鮮だ。季節折々の草花が究極の状態で待っていてくれる。まさに「おもてなし」の手本であり極みと言える。今はきっと紫陽花が綺麗にちがいない。

  2011年5月31日 拝観



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