2011の紅葉は京都をどっぷりと4週にわたり歩いてみることにした。色づきの早い遅いを調べ計画をたてた。

予想よりずいぶん遅れがちな見頃は12月の半ばぐらいまでは楽しめそうな気配。

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いつ見ても圧巻なスケールの南禅寺の山門。

蹴上駅から哲学の道を目指すと自ずとここを通ることになる。

夕方に京都入りしたが日没までまだ数時間楽しめそうだ、無計画に銀閣寺方面に向かってのんびり歩いてみることにした。


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南禅寺から北へ、鹿ケ谷通りに入ってしばらく歩くと、東山高校に手前左手にある暗号のような石の配列。

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ちょうど東山高校の北側にある疎水。勢いよく流れてくる方角は東側、おそらく今夜拝観予定の永観堂の池のあたりだろう。

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鹿ケ谷通りから右折、東へ上がる。蜜柑と南天が華やかだ。

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突き当りがここ熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)は哲学の道の南端、一般には終点とされている。




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熊野若王子神社は元来、禅林寺/永観堂の守護神だったという。また熊野神社、新熊野神社(いまくまのじんじゃ)とで京都三熊野社と言われる。三社のリンクは↓に




 

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熊野若王子神社 拝殿

祭神は4柱
国常立神(くにのとこたちのかみ)
伊佐那岐神(いざなぎのみこと)
伊佐那美神(いざなみのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)

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拝殿に向かって左手にある「恵比寿社」の木彫り恵比寿神像

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後花園天皇<1419-1471>御遺蹟之地の碑とあるが、なんの御遺蹟之地なのか不明。 

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しばらく行くと左手にこんなワゴンがあり「本日は休ませていただきます」とあった、よく見るとほんとうに猫が丸まって寝ていたからおかしい(笑)。道行く人を和ませていた。さすが哲学の道!

哲学の道を南禅寺側から目指すと「逆行」とされるようだが、今回は哲学の道と並行する東西の二本の道にも足を伸ばしてじっくりと見てみるつもりだ。

ところで肝心の紅葉はやはりまだまだ11/14-15時点では早過ぎたようだったが、僅かに色づき出した木々もそれはそれで美しい。

やはり京都はどの表情も絵になる。じっくりと歩いて日没を待ち永観堂 禅林寺夜間拝観へ。

  2011年11月14日 逢魔が時 

 

4週連続 京都の紅葉① 2011.11.14日行程MAP


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