途中、夕立に見舞われて雨宿りをしながら『水落遺跡』に到着。 


大化の改新で有名な「中大兄皇子(後の天智天皇)」が造ったとされる水時計の跡が出土した場所。 

この場所だけでは何がなんだかよくわからないが、その復元された姿は「飛鳥資料館」で見ることができるが今回はスルー。

この日から5年後の2011年08月04日に「飛鳥資料館」に再訪

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🔷石舞台古墳



昔、狐が美女に化けて石の上で舞ったといわれる飛鳥の石舞台、実は7世紀の始頃に作られた方形古墳の土盛りの中にあった石室の一部だったそうだ。⊳内部の写真

旅 099
何故地上に露出し たのか未だ不明だが、全体では30数個、総重量2300tの石を使った大規模な古墳で。この地の有力者、飛鳥時代の最重要人物である蘇我馬子の墓ではないかといわれている。



🔹蘇我馬子とは何者?

物部氏を滅ぼし、さらに 自分の娘を次々と天皇家に嫁がせ権力を手中に。そして、政治は蘇我氏の長である蘇我馬子の言葉ひとつで動くようになった。逆らえば天皇と言えども暗殺されれた。

こうして蘇我馬子は邪魔者をすべてかたずけ政略の仕上げとして自分の言う事をきいてくれる姪の推古天皇を即位させる。

さらに子供の頃から自分を慕い、やはり言うことをきいてくれる甥の聖徳太子を摂政(天皇の手助けをし 政治を行う職)に。 これが日本最初の女帝誕生の経緯。その裏には独裁者蘇我馬子がいたのだ。


いろんな方の話によると、ここを訪ねると不思議と雨や雪(めずらしい)が降るという。 

今回も到着して石室に入ろうとした頃に雷が、そしてどしゃ降りの夕立ちが・・・。売店の椅子に座って雨宿りをすること小一時間。すこし眠ってしまったようだ zzz...


雨に降られたたのと、寝起きの悪さのため写真はない(笑)



  2006年9月2日





奈良 飛鳥の旅2006.9 行程MAP


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