10月14日 午前中先ずは「信じるべき、貴ぶべき山」信貴山のふもと平群町へ。

聖徳太子が物部守屋征伐の時、戦勝を祈願し日本で最初に毘沙門天を感得した聖地

車で竜田川沿い走りながら、窓を開けて朝の空気を楽しむ

ひとまずこの地にあるアットホームな乗馬クラブ「FUJIライディングパーク」にて馬たちと戯れて癒しのひとときとコーヒーを。

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ほっこりしたあとは斑鳩町へ、目的は法隆寺ではなく、夢殿の近くの中宮寺だ


🔷中宮寺

聖徳宗の寺院。山号は法興山。本尊は如意輪観音。法隆寺に隣接し、聖徳太子が母后のために創建した尼寺である。開基は聖徳太子または間人皇后とされる。




現存で日本最古の刺繍である天寿国繡帳/天寿国曼荼羅、国宝を所蔵する　⊳写真




東洋美術における「考える像」で有名な思惟半跏 /はんかしゅい の如意輪観世音菩薩。

テレビで見て一目惚れ、実物はやはりあまりにも美しい

思惟半跏とは考えながら片足を他の片足のももの上に組んで座ること。


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昼食時のお店の雑誌から引用

角度を変えてみると、さまざまな表情に見えて神秘的だ。時間を忘れて、ずっとそばに居たいと思わせる安堵感も湧き上がってくる。

この像のお顔の優しさは数少い「古典的微笑/アルカイック スマイル」の典型として評価されている。

評価の高さはエジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑」とも呼ばれる。



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中宮寺出入り口から本堂を見る


🔹中宮寺本堂

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法隆寺・中宮寺の参拝時は駐車場に困る

穴場は「創作市場・夢違（ゆめたがえ）」の駐車場だ、500円で時間制限は無かったように思う。そして食事をすれば人数分×100円の割引もある

そして法隆寺まで徒歩5分と言うことなしの穴場この日もゆったりと駐車できた

そして昼食はカフェゆめたがえにて
金剛山系の養豚場の豚肉を使った『豚丼（600円 割引で500円）』

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やさしい味付けで◎

　　2009年10月14日参拝



この日の行程

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