🔷談山神社 中編 前編/後編


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神廟拝所のあるエリアから一段高いところに権殿(平成23年5月1日修復終了)がある。 

本殿は只今修復中(平成24年春修復完了予定)のため、ご神体はこの権殿に。

本来は芸能・芸術、魔除け・厄払いにご利益があるとされる「マダラ神」が祀られている。

⊳境内

旅 124

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旅 140
藤原伊尹【ふじわらのこれただ】  
如覚(藤原高光/三十六歌仙) 
延年舞

旅 142
木造十三重塔 ⊳境内図

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父 藤原鎌足の供養のために、長男の定慧と次男不比等により西暦678年に建立された。

現存の塔は、享禄5年/1532年の再建で、木造十三重塔としては、世界唯一のもの。

唐の清涼山宝池院の塔を模して建てられたと言われ、高さは約17メー トル、屋根は伝統的な檜皮葺。

神仏混淆時代の名残であると同時に、談山神社のシンボル的な存在となっている。~談山神社HPより

塔のてっぺんの相輪は通常九輪だが、ここは七輪になっている(当麻寺の塔は八輪)

旅 144
権殿

十三重塔のエリアから東へ、石段を少し登ると宝物拝殿と修復中の本殿のエリアとなる。⊳境内図

旅 155
左手に西宝庫、そして鶴のくちばしから水が出る手水舎。

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真正面が桜門

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その桜門の左脇に、藤原鎌足の長男である定慧(じょうえ)和尚が唐より持ち帰った霊木「庵羅樹(花梨)」がある。⊳境内図 

人過ぎて 思ふすへなし 伝え来し 常世の木の実 古木となれり

と、立て札にある歌を詠んだのは釈超空(民族学者 折口信夫氏)

旅 154
本殿は修復中

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靴を脱いで宝物殿に上がってみる

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ここ宝物殿の中の空間は、人もほとんどいなかった為かことのほか心地よく、なぜか子供の頃に田舎の今で言う古民家の縁側に接した部屋で寝たことを思い出した。

やさしい風が吹き抜けていく。南側の扉の外は見事な青もみじ、紅葉時は絶景であろう。

⊳紅葉時の談山神社の模様

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⊳聖徳太子画像の写真

旅 148
⊳桜井市HP「嘉吉祭<かきつさい>

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東殿 恋神社のお札

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本殿修復中というのは残念だった。

⊵本殿の写真

靴を履いて外に出て青もみじ越しの十三重塔の美しいこと...

日光東照宮はここ談山神社本殿を参考に造営したという。 

参拝当時の談山神社のHPに「藤原氏族一覧」と言うページがあって、私の名字もあった。

すべてではないにしろ縁があるのかもしれない...。

2021年追記▲▶▼今は「藤原氏族一覧」は無くなっている。

次回後編は、談山神社内の末社たちや、東殿(恋神社)、そして談山神社敷地内で一番神秘的だった三天稲荷神社などを記録する。

  2011年7月5日 参拝


続 奈良 勝者と敗者の聖地 明日香村編行程


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