最上山麓の恵比寿神社から大歳神社までのんびりと歩く。すっかり朝の色合い、空気は澄んでいる。

このあたりは戦国時代の知将黒田官兵衛が豊臣秀吉からはじめて1万石の知行地を与えられた縁の地でもあり、町並みは随所に古き時代を残している。

ときどき頂く「播州一献」の蔵元も確かこの近く。まだ閉まって入るだろうけれど...  


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ここ周辺では一番目立ってたお家。  

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窓の格子だろうか? めずらしいデザイン


🔷大歳神社 「ださい-」




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5月4日この日は全体としては3分咲きだった。 

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随所に見ごろの花房がある。

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本殿 

祭神は
大歳神(おおとしのかみ)
上筒之男命(うわつつのおのみこと)

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本殿の屋根の装飾は素晴らしい

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秋葉神社

神仏習合の火防(ひよけ)火伏せの神として広く信仰された秋葉大権現/あきはだいごんげん(現在の秋葉山本宮秋葉神社を起源とする)である。 


祭神 
迦具土神火産霊命
(かぐつちのかみほむすびのみこと)

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善覚稲荷の名前は勧請した当時の住職である善覚にちなみ、善覚稲荷の本地は十一面観音とされる。 

祭神は
稲倉魂神(うがのみたまのかみ) 

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この大歳神社の千年藤は、以前よりも枝垂れが短くなった。人の頭にあたり花房が痛むのを危惧して少し上に手繰り寄せているようだ。

それにしても 満開時の香りは素晴らしいもののようだ、何度も訪れてはいるが、なかなかぴったりのタイミングでは見れていないのが残念だ。

この数日後に訪問した福知山の二千年藤と合わせて、五月の目玉として記憶しておこう。そして香りが一番なのは早朝とのこと。

           
  2011年5月4日 参拝


千年藤 2011.5.4の行程MAP


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